This module provides a UNIX-like command `colalign'. 

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■■ 概要 ■■

このモジュールをインストールすると、コマンド colalign が使えるようになる。

■■ 目的 ■■

  コマンド colalign は、以下のような機能を持つ。

  TSV形式にして、NUM列に満たない行があった場合に、余分な改行文字があったと見做して、
  その改行文字を適当な文字列に置き換えて、複数の列を1行にまとめる。
    さらに、NUM列を超える列があった場合は、-C 3 のような指定で、この場合は、3列に余分な列が
  まとまるようにして、全行が、NUM列になるように調整する。
  最後に2次情報として、標準エラー出力に、出力の何行目が変更されたかを表示する。
   (入力の何行目が変更されたかについては、未実装。)
  なお、空行が来た場合には、一旦それまでの出力処理を済ませて、空行を出力する。


■■ 利用上の注意点 ■■
  
 このコマンドは、作成を2023年8月10日に発案し実装したが、まだ一部機能が実装されていない。
 
 このコマンドのインストールにより??kB(キロバイト)程度を消費する。
 (cpanm でインストールした場合、それらを消去するには cpanm -U によりアンインストールが可能。)

■■ コマンドの例 ■■

   colalign -a 10 FILE.TSV  # 10列に揃える。(10列未満の列を検出して、行連結する。)
                            # -c '' を指定しないと、連結箇所は "#n#" の3文字になる。

■■ 利用シーンの例 ■■

  TSV形式またはCSV形式のデータをもらったのだが、途中に余分な改行文字が含まれることが
  原因で、列数が揃っていなくて、そのデータがそのまま使えない場合。その場合、余分な改行文字を
  このコマンドが自動的に見つけて、列数を揃える。

â– â–  補足 â– â–